壁紙を貼ることができる場所について

壁紙を貼る場所について

壁紙の上から

基本的には今ある壁紙を剥がして、下地処理をして新しい壁紙を貼って頂いた方が良いと思います。

どうしても今ある壁紙の上に貼るという場合は、
まず、今あるクロスにめくれ等があればそこをカットして頂き、パテ処理をして平らな状態にします。

次に、プラゾールSSを薄めてローラーで壁全面に塗っていただき壁紙を貼っていってください。

※注:ただし、この方法でも新しい壁紙がはがれてこないという保障はできかねます。

プリント合板

プリント合板の上に生のり付き壁紙を貼る場合、そのままでは貼れませんので、ホームセンター等で取り扱いのある「サンドペーパー(紙やすり)」をかけて、表面をザラザラにして糊の吸収を良くします。

次に「シールパテ」で目地に塗るパテ処理を行って頂き、接着効果を高める為にプラゾールSS(ボンド)を使います。

その後、生のり付き壁紙を貼って頂くという手順になります。

通常の石膏ボード、ベニヤ板ですとクロスの糊は浸透していきますが、プリント合板は浸透いたしません。

よってボンドで貼り付ける様になります。

詳細はプリント合板への壁紙の貼り方をご覧ください。

砂壁・繊維壁

繊維かべ、砂壁の上に生のり付き壁紙は貼れません。

繊維壁・砂壁の場合、ホームセンター等で販売している「繊維壁・砂壁おさえ」をご使用後、生のり付き壁紙を貼って下さい。

または当店販売の「シールパテ」を全面に塗って、乾いてから壁紙を貼って頂く事も可能です。シールパテには接着効果もありますので、乾いた後はそのまま当店販売の生のり付き壁紙を貼ってください。

6畳部屋に対して、シールパテ18kg1個が目安です。

コンクリート

フラットな状態であれば、接着効果を高める為にプラゾールSS(ボンド)を使います
ローラーバケセットで全面に塗ってください)。

その後、生のり付き壁紙を貼って頂くという手順になります。

通常の石膏ボード、ベニヤ板ですとクロスの糊は浸透していきますが、コンクリートは浸透いたしません。

よってボンドで貼り付ける形になります。

化粧石膏ボード

下地処理をして頂ければ施工は可能です。

1.シールパテを使って、ジプトーン(化粧石膏ボード)の目地部分を埋める処理をします。

2.接着効果を高める為に、プラゾールSSを使ってシーラー処理をします。

3.プラゾールSSは水で薄めてローラーバケセットをご使用下さい。

上の処理が済んだら、生のり付き壁紙「ピタハル」をご使用下さい。

発泡スチロール

発泡スチロールに生のり付き壁紙を貼ることはできないので、のりなし壁紙をご購入頂いて、ホームセンターで売ってあるスプレー糊をご使用下さい。

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